Hap & Pop

好きな音楽をしゃべるためのブログ

今年は誰かなぁ

あけました。

おめでとうございます。

明けた年よく聞いているのが

ガレットさんのneo discoです。
neo disco / GALETTe - YouTube

 

やっぱ、ファンキーかつディスコチックなアイドル曲というのは、素晴らしい親和性をもち、聞いていると、それはそれは多幸感を催します。これがなんでカップリングなんだよ?まぁ。リード曲のGも好きなんですが、こっちの方がそりゃあそりゃあ好みです。

 

アイドルポップ好きと自称している訳ですが、実はメジャーなところばかりで、こういうインディーズの地方アイドルさんは、そこまで把握していなかったりします。

 

今年はどういうアイドルポップが出るのでしょうか。大変楽しみです。

 

わしは、勝手にこれを教訓めいて言っているのですが↓

「2011年は女子流の年

  2012年はトマパイの年

   2013年はnegiccoの年」

だと思っています。

2011年、東京女子流は、前年のヒマワリと星屑から、今のカッコいい渋ーいおっさんホイホイ路線に舵を切りだしました。その路線から鼓動の秘密というとんでもない曲を作り、Limited Addictionというまたド肝抜かれるような曲を作り、Liarというなんじゃこりゃあああああという曲を作り、(これを女子流3部作とする)、楽曲派の支持を集めました。(この後のrock you!のリリースで個人的にあれ?となるのですが)ファンから言うと、ここから、女子流は「良曲を作るチーム」みたいなブランド化がされたように思います。そのブランドを以てずっと追い続けているのですが、現在は、あの年クオリティを未だ抜け出せていないというか、(確かにクオリティも今でも安定しているのですが)この年の神がかったリリースを更新できていないのが、女子流のブレイクできない要因ではないかと思っています。

 

2012年はトマパイです。戦わないアイドルという立ち位置で、こちらもまた楽曲派の支持を集めたグループです。この年に、過去に語り継がれる名盤PS4Uをリリースしました。そして、そんな名盤を出したにもかかわらず、年末に散開して、一種の伝説化したという、ストーリーを残しました。PS4Uは今でも聞いてます。大好きです。

 

2013年はnegiccoです。トマパイの戦わないアイドルという立ち位置を受け継いで、ウェルメイドのポップソングを輩出する良いグループです。去年は、従来はコニーさんの楽曲だけでなく、色々な方が手掛けるようになりました。その中でも元ピチカートファイブ小西康陽さんが手掛けたアイドルばかり聴かないで!!ピチカートファンならもう・・・Knock Out!!!!!・…という曲で今年のアイドル楽曲大賞でも、アルバム部門で1位になったMelody palleteをリリースして、一年通して大活躍したと思います。

 

今年は誰なんですかねぇ。今のところ、ガレットさんを注目してみようと思います!!

 

ハム平

 

 

ELTをちとしゃべる

しばらくの更新です

アイドルから離れまして。

今日はELTそう、Every Little Thingについて語ろうと思います。

 

私にとって、ELTは音楽を聴く習慣となる入口。そう、「初めて好きになったアーティスト」という立ち位置に立つ、聖なる人たちです。

 

皆さまはELTにどういう印象をお持ちでしょうか。「もっちーかわいい!!」「いっくんのんびりしてそう。」「歌い方昔の方が良かったよね!!」「LTEでしょ?」

 

色々な意見があると思います。

 

まず、代表曲どーん


Time Goes By - Every Little Thing - YouTube

どーん


Every Little Thing - fragile - YouTube

どーん


Every Little Thing 恋文 - YouTube

ここら辺が、一般層の方によく知られているところだと思います。こう見ていくと、同じ人なのか疑ってしまうほどの変遷を遂げていますね。

 

魅力は何かと言われるとやっぱ曲がいいですねぇ、声がいいですねぇ、人柄いいですねぇ、要点かいつまんで言うとそうなるのですが、語りたいと思います。

 

まず、ELTの歴史は長いのです。ELTのサウンド視点で見ると、五十嵐時代があって、五十嵐脱しますという流れ。ボーカルもっちーの歌い方という視点で見ると、ハイトーンクリアボイス(デビュー~)→少し舌足らずになる(シングル:jump~)→さらに声が丸っこくなる(シングル:ファンダメンタルラブ~)→ロリ系歌唱(シングル:きみの て~)→ちょっと復調(シングル:キラメキアワー)→そして現在みたいな流れがあります。五十嵐時代は、そりゃあ大ヒットに恵まれて、一般層には全盛期として捉えられていますが、わしは、五十嵐脱してからの、もっちーの声が舌足らずになってさらに丸っこくなったぐらいの時期が一番好きです。この時期のアルバムmany piecesとcommonplaceは名盤です。

 

今日まずここまで

女優ソングについて

わしは、女優さんが歌手活動しているパターンにめっぽう弱い。

やっぱいい曲が多いのです。

なぜ良い曲が多いのか?!

[仮説] ある程度知名度がある女優さんをデビューさせる

→知名度があるので、無名歌手を宣伝費かけるよりも、収益を見込める

→予算に多くの額をつぎこめる

→まぁまぁ良い作家さんを雇える

→いい曲!!!

※個人的見解なので、真実か否かは保証しかねます。

 

女優しながら、歌手活動をしている人というのは多いですよね。柴咲コウさんとか、松たか子さんとか、それでも両立している人はまれで、結局歌手活動はぷっつんと切れて、女優専業へシフトしていく感じですね、

やはり、女優ソングとアイドルソングというのは、ほぼ重なるジャンルでして、歌がとりわけうまくもない方(歌が上手い人もいる)が、歌手活動をしているみたいなジャンルです。女優さんの場合、少しアーティスティックな路線に流れて、シンガーソングライターさんとかバンドの誰誰が提供みたいな、パターンが多いように思いますね。

 

ではわしの好きな女優ソング特集!!


『MIND CIRCUS』 中谷美紀 - YouTube

これは外せません。中谷美紀。この人は歌手活動をしていましたが、大変素晴らしかった。歌手をしてくれ、アゲイン!!と日々願うばかりです。声が非常に無機質で透明感のある特徴的な声をしています。やはり、声が特徴的というのは、歌手活動として大きなアドバンテージです。そして、プロデュースが坂本龍一、もう死角がありません。多くの方に知ってほしい!!デビュー曲、mind circusこれはすんばらしい。たいていの曲が、ダウナーな歌詞で、独特の世界観を表現してヒーリング的な要素が強いです。他にも、Strange paradiseとか天国より野蛮Wilder than heavenとかいい曲があるのですが、これがやっぱり一押しです。

 


高岡早紀 野蛮な憂鬱 - YouTube

わしの中で女優歌手で双璧をなしているのが、高岡早紀さんです。まぁ、この曲は、アイドル時代の曲なので、アイドルソングなのかもしれませんが、今女優さんしているので、今回は女優ソングとして扱います。この方も声が綺麗ですね、そして歌い方がすこしアンニュイで色気のある歌い方をしています。これはシングルでなく、アルバム収録曲なのですが、これがフェイバリットなもので。今聴いても通用する、多分。高岡早紀さんは、音楽性が実験的なものが多く、深いとこ潜ってみると大変面白いです。

 


【中字】新垣結衣 - うつし絵 MV - YouTube

今をときめくガッキー。かわいらしい。声がふわふわしている。ちょっと不安定な歌唱法ですが、この方も声がおきれい。声大事!!超大事。わしからしたら、超大事。声>楽曲>歌詞です。うつし絵は歌詞も素敵ですね、メレンゲさん提供なので、メロディーもいいですね。かわいらしいですね。ガッキーは、スロー~ミディアムテンポな楽曲と相性がいいですね。

 


柴咲コウ / かたちあるもの - YouTube

はい、大活躍、柴咲コウ中谷美紀のそっくりさん。セカチューの主題歌。イントロでびびびってきました。こういう壮大なバラードな歌と超相性がいい。眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲとかSweet momとかいいですよねぇ。一時期ロック路線に振り切りましたがそっちでも相性が良く、Euphoniaとか無形スピリットとかもすごい良い、レンジが広い才能あふれる女優さんです。Strength出したときは、こいつ、本業どっちだ?と考えさせられたものです。

 


流星のナミダ - YouTube

サムネがガンダム・・・誰だよとなってますが、栗山千明さんです。アニメの主題歌だったんですね。(アニメの内容を知らない・・・)これは、栗山千明さんがどうというわけでなく、この曲が好きなんです。YUKIや中島美嘉などに提供している、J-POP界の重鎮クリエイター集団アゲハスプリングスの方の提供曲です。間奏のコーラスもいいし、歌詞も前向きでいいですね。

 

以上。

 

ハム平

アイドルとは何か

アイドルとは、定義づけがむつかしい。かわいい女の子なら、かっこいい男なら、アイドルなのか?見てくれだけで売っているのがアイドルなのか?実力もなく、アーティストと呼ばれる人の次点的な立ち位置な人をアイドルというのか、よくわからない。結局人それぞれだと思う。

まー、アイドルは偶像という意味で、そういう存在自体に熱狂的になれば、アイドルなのかもしれません。

わしは、アイドルポップスは好きだが、そこまでメンバーさんに熱を入れることはない。

かつてのひとを考えるならば、わしにとってアイドルは木村カエラだった。

わしは、デビュー当時からの木村カエラのファンだった。level42から。彼女を知ったのは、兄のケータイに、level42とhappinessが入っていた、それきっかけであった。そこから、ファンになり、3日に一回は、インターネットで、オフィシャルサイトをチェックし、CDリリース日には、CDショップにおかれているかチェックしにいき、デイリーランキングを逐一チェックし、それはそれは熱狂的だった。カラオケでは、まず初っぱなから、beatを歌うのが恒例だった。

木村カエラの魅力はなんだろうか。歌はとりわけうまい訳じゃないし、声が特質なわけでもない。ただ、当時の木村カエラは尖っていたのだ。刈り上げたり、髪の毛ピンクにしたり、パーマかけたり、少し乱暴な女の子だった。TBSのうたばんに出たとき、彼女が、MCの中居くんに多少乱暴な言葉を投げ掛けたときは、痺れた。別にわしは、Mなわけではなく、その頃のわしは引っ込み思案で道をはずさない、言いたいことも言わない良い子ちゃんで、そんなわしにとって、彼女のような振る舞いは憧憬だった。もちろんも歌も好きだった。でも、やっぱり木村カエラの存在への熱狂が強かった。

その熱狂が冷めたのは、ring a ding dongの頃だった。すごく角がとれて丸くなった。人として成熟したともいう。嫌いになったわけでなく、追いかける必要がなくなった。

わしにとって、アイドルは1人だけだったかもしれません。

ハム平

アイドル楽曲大賞!!

今年もアイドル楽曲大賞投票してまいりました。

アイドル楽曲大賞というのは、1年間で、ネットユーザーさんが良い!!と思うアイドル楽曲を投票して、そのランキングを楽しむという企画です。(おそらく)

 

去年の1位は、tomato'n pineのワナダンスという曲ですね。去年も投票しましたが、わしも、これ1番押しでした。

 

洋楽のオマージュを感じさえながら、非常にポップに仕上がっておりますね。そして何より楽しい!!嬉しい楽しい大好きですよ、まったく。

 

さて、今年です。投票できるのは5曲です!!結果は下記!!!

 

1位 恋するフォーチュンクッキー


【MV】恋するフォーチュンクッキー / AKB48[公式] - YouTube

皆さんご存じ、大手のAKBさん!!。メジャーなものは否定したい、そんな変な自意識働きがちのわしですが、この曲には、圧倒されました。ディスコ調ですよ?これをシングルにして出すなんて今西暦何年だ?と思わせる懐かしさ。そして、嬉しい楽しい大好き(※ドリカム的な意味ではない)!!な楽曲。聞いていてとても楽しいです。そして、踊っちゃう!そして、ホーンセクションがしびれますね。トラックにも耳を澄ませてみてください、あれだけでなんか気持ち良くなります。これは文句なしで1位でした。

 

2位 にんじゃりばんばん


きゃりーぱみゅぱみゅ - にんじゃりばんばん,Kyary Pamyu Pamyu - Ninja Re Bang ...

中田ヤスタカプロデュースの成功例第2弾のきゃりーぱみゅぱみゅさんです。きゃりーさんのポップアイコンなイメージとキャッチーな楽曲がうまいこと相乗効果を起こしてますが、この楽曲は特に好きです。忍者コンセプトということで、それに合わせた和風メロディ、そしてシャキーン!!効果音!もう斬られました。シャキーンだけで、リピ決定!!

 

3位 アイドルばかり聴かないで


Negicco / アイドルばかり聴かないで MV(full ver.) - YouTube

ロコドル・ご当地アイドルという地方に根付いたアイドルの草分け的存在のNegiccoさん。彼女たちは新潟のロコドルですが、苦節10年ここまで来ました。「ねぎ」だけ聞くと泥臭いイメージ持たれそうですが楽曲は大変アーバンなのが特徴です。元ピチカートファイブ小西康陽さんが提供するなんて!!そして、聞くだけでわかるピチカートっぽさ。おしゃれですねぇ、わしの大好きな、恋のルール・新しいルールを思わせますねぇ。それだけで、お気に入りというものです。そして、歌詞もまたアイドルを皮肉る内容なのに、それをアイドルが歌うという特殊な構造になっていながら、かわいらしく聴ける、そういう人の良さみたいな魅力をもつのもNegiccoですね。

 

4位 制服のマネキン

AKBのライバル?姉妹校?よく分からない位置づけですが、こちらも大手の乃木坂さんです。乃木坂さんはあまりマークしてなかったのですが、この曲はなんでか一回聴いたら、ヘビロテリストに入りました。単にかっこいいですね。嬉しい楽しい大好き的な楽曲ではなく、スタイリッシュ方面な楽曲。こういう楽曲はどう表せばいいんでしょうか、そういう方面の語彙は疎いので、表現しにくいのですが、かっこいい。うんかっこいい。

 

5位 ちいさな奇跡


東京女子流 / 「ちいさな奇跡」MV(Short Ver.)+SPOT - YouTube

わしの一番好きな女子流ちゃんです。何故一番好きなのに、1位じゃないのか?そう思う方もいらっしゃいますが、それとこれは別の話です。女子流の楽曲は、大変渋いのが多いです。今年は一番「運命」が渋かったですね。そういう渋い路線で、時々明るいポップな楽曲がリリースされます。それが、今年ではちいさな奇跡ですね。清涼感あふれるアレンジ、そして多幸感あふれるメロディ、うん、良曲でした。

 

以上、こんな感じです。今年も豊作でした。集計されて、後日結果が発表されますが大変楽しみですね。

 

ハム平

アイドルにハマった理由

わしが今ハマってるのはアイドルさんである。

それまでは、バンドだったりシンガーソングライターだったりそういう系統ばかり聴いていたのです。特に個性派女性歌手に分類されるような、鬼束ちひろとか安藤裕子とかsalyuとか一青窈とかそういう人が多かったですね。しかし、音楽業界の停滞、セールスが下がるとともにセールのスパンが少なくなる。そういう流れでどんどん聞きたい曲が減っていく中で、新規発掘で当たったのが「アイドル戦国時代」というものである。

アイドルというとわしの世代では、SPEED(当時は個人的に、アイドルというカテゴリーではなかった、そしてファンだった。)とかモー娘さんとかが有名で、そういうのは、はやり歌として聞いていました。しかし、それはそれは幼い時の話で、そこから時間を経たものですから、アイドルを改めて聞く機会などありませんでした。

20年余りの男がアイドルだと?どうせ萌え萌えキュンキュンみたいな曲だろう?みたいな偏見と、そんなのを聞いている自分が恥ずかしい!!みたいな自意識、そういうのが取り巻いていたのですが、「アイドル戦国時代」という時代の流れがあるからだというかりそめな理由にかこつけて、某動画サイトを探ったのです。

そこで当たったのが東京女子流でした。


東京女子流 / Limited addiction - YouTube

 

イントロから「は?」となりまして、口がポカーン状態(良い意味で)そして歌いだしでまた口ポカーン、そしてドカーン!!!歌うっめぇ!!(※歌いだしの子は、あぁちゃんこと小西彩乃さんです)ここで衝撃を受けて、ほええ、面白いなぁと思ったのです。

そこから、東京女子流のファンになりました。今も応援してます。

まぁ、これを皮口にどんどん深いところに入る訳です。そして、やっぱこういうかっこいい音楽をかわいらしい女の子のアイドルグループが歌うスタイルの先駆者がPerfumeであり、その流れを継いで、それぞれ音楽のジャンルを特化させた楽曲を出していくというグループがたくさんあることを知りました。Perfumeテクノポップで、上記の東京女子流はファンク・フュージョンが前面に押されています。他にも、渋谷系やラップやメタルや・・・と多岐に広がり、大変面白味があります。

そういうきっかけで、今や聞く曲の8割はアイドルグループです。今のアイドルポップスは大変面白いですね。

 

ハム平

 

 

ブログを始めました

こんにちは。

ハム平です。20代です。

このブログではたいてい好きな音楽を貼っては語る、語る、たいてい知識もないけど語るしかしただの感想にもなりかねない、そんなブログにしたいと思います。

好きなジャンルはもっぱら邦楽で、最近はアイドルにハマっています。

推しているグループは、東京女子流、Especia、Negiccoなどなど。

邦楽は全般的に聞きます。昔の曲も聞きます。女性ボーカルの方が圧倒的に好きです。ガチャガチャしたのよりおしゃれな感じの方が好きです。

ま、たまに覗く程度で見てやっていただけると幸いです。

 

ハム平